ヨーロッパ旅行⑥(ヴェネツィア)

こんにちは!

旅行6日目はヴェネツィアに行く事に。

昔から憧れていていつか絶対行きたい!と思っていた場所です。

今回はツアーなどではないため電車を乗り継いで向かう事に。

フィンランドで電車の失敗もしているので、今回は入念に調べて挑みます。

調べるとローマからヴェネツィアまでは結構距離があるらしく、日本で言う新幹線のような電車に乗っても4時間ほどかかります。

なんとかチケットを購入し、慣れない海外の電車を乗り継ぎしながらヴェネツィアを目指します。


順調にローカル線、地下鉄を乗り継ぎいよいよ新幹線まで来た所で、やはりハプニング。

予定の時間に電車が来ません。

結局30分遅れで到着。

日本だったら大問題ですがここは海外。

他のお客さんも慣れた様子。

ようやく乗ったら今度は電車が途中で停止。

車内放送で何か言っていますがイタリア語で全然わかりません。

すると隣に乗っていたイタリア人男性が「マンマミーヤ!」と。

ん?マンマミーヤ??

聞いた事あるぞ。

早速調べてみると「なんてこった!」って意味らしい。

どうやら何かのトラブルがあったらしい。

未だに何だったかはわかりません。

そんなこんなで1時間遅れでヴェネツィアに到着。

ついに来ました!

感激です!!

早速水上バスで川を渡りホテルのあるリアルト橋付近を目指します。

こちらが有名なリアルト橋。

橋と言っても中はお店が並んでいて普通の商店街のようになっています。

川沿いにはずらりと飲食店が並びます。

とりあえず一度ホテルを目指します。

が......マジで迷路。

全然見つかりません。

さまよう続けること1時間でようやくホテルを発見。

今回お世話になる「ホテルアルコデガ」さんです。

別に方向音痴なわけではないですが、ヴェネツィアをナメてました。

ようやく観光に。

さっきは迷っていたため余裕がありませんでしたが、落ち着いて見るとやはり素敵な街です。

「水の都」と言われるだけあって本当に川の上に浮いた街みたいです。

こちらは有名なサンマルコ広場。

ハトがいっぱいいます。


暗くなってくるとライトアップが始まります。

夜のヴェネツィアはさらに素敵です!

昼間に行ったサンマルコ広場も夜になると.....



やばいです!

広場内にあるカフェのテラス席ではオーケストラが演奏しています。

最高にロマンチックです。

カップルにはおススメです。



今回のヴェネツィアでのごはんで一番ヒットだったのはこちらのお店。

「TRATTORIA CA DORO」

前もって調べていたお店です。

こちらは川沿いの表通りから中に入った裏路地にあり、観光客はあまりいない地元の方達ばかりが集まるお店です。

そしてヴェネツィアに来たらやっぱりこれです!

「イカスミのパスタ」と「ボンゴレビアンコ」

ここのは本当に美味しかったです!!

値段も川沿いのお店の半分です。

ヴェネツィアは観光地なため基本物価が高く、ホテルや川沿いの飲食店は基本高いです。

本当に高いです!

有名なゴンドラも30分8000円ぐらいします。

まぁなかなか来れない場所なので奮発しちゃうのもいいと思います。

通な方はヴェネツィアの隣町のホテルに泊まり、ごはんは路地裏の地元の人達が集まるお店をはしごして行くのが賢い楽しみ方のようです。

次はもっとリサーチしてから来ようと思いました。


翌日もヴェネツィア観光を楽しみ、午後には電車に乗り再びいとこ夫婦のいるブラッチャーノへ戻り、旅行最後の夜を過ごしました。

夕食にはイタリアに住んでいる叔父と叔母も合流して地元で人気の老舗イタリアンへ。

ここまで全部コースの前菜です。

日本人はこれだけでお腹いっぱいになります。

地元で採れた魚介を使った料理を堪能しました。

やはりイタリアはごはんが最高に美味しいです。


イタリア人は陽気で明るく、僕らが困っていると「どうしたんだ?」と向こうから話しかけて助けてくれる。

そんな素敵なイタリア人も大好きになりました。

こうして長い用で短かった旅行が終了しました。

あっというまでした!!

こんな長い休みはもうこの先ないかもしれませんが、弾丸でもいいのでまた絶対来よう!!と心に誓いました。

まずはコツコツと旅行貯金しようと思います。

何から何までしてくれた、いとこ夫婦にも感謝です。

日本に来た際は最高のおもてなし、させて頂きます。

帰国してまだ1週間たってませんがすでにイタリアロスです笑

またあの場所に行けるように1日1日頑張っていきます!!!


6弾にもおよぶ旅行blogに付き合ってくれた方、ありがとうございます。

少しですがフィンランドとイタリアのお土産を用意いたしましたので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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